港。ここからフェリーが発着する。欠航が続いており、 島には物資が不足し始めていた。宿で一休みしてから ここの「みなと食堂」に行ってみたが、野菜がないから 食事はだせない、と、断られてしまった。 仕方がないので、宿の近くの商店で「沖縄そば」カップ ラーメンとビールを買って済ませた。 |
|
卒業の際、港の堤防に書かれた寄せ書き。島の子は 中学を卒業すると同時に、ほとんど那覇か本土に 旅立つらしい。なんか切ないね・・・(しばし、感傷に浸る) そのため、都会に出ても困らないように、小学校の前に 島で唯一の信号がある。 ちなみに、車の往来はほとんどない。 |
|
有名な塩工場。ゴリに似たスタッフが案内してくれた。 「粟国の塩」は海水をそのまま濃縮して作っているので、 本当に美味しい。イヤ、マジで。 銀座の高級料亭で大人気なんだとか。でも、天候に 左右されるので、生産がとても追いつかないとのこと。 |
|
映画「ナビィの恋」は観ましたか? その映画の撮影で使用された「ナビィの家」です。 ただの民家です。持ち主は那覇在住で、盆と正月しか 帰ってこれないらしい・・・ |
|
「筆ん崎」(真中の波が立っているところ)。 あそこにギンガメの渦、ホンマグロ級のイソマグロの ムレ、ロウニンアジのムレが渦巻いているという。 粟国の魚は、他のところの魚より一回り大きいらしい。 ああ、よだれが・・・ 絶対、リベンジしたるで!!! |
|
島内観光は、おっちゃんにしていただきました。 で、宿で夕食を食べた後、おっちゃんちで飲み会。 飲みながら、いろんな話しをしました。 おっちゃん、本当にありがとう! |
|
本当は粟国に2泊する予定だったが、台風の影響で帰る日の飛行機が危ない(有視界飛行で雨に弱いため)ということで、急遽翌日那覇に戻ることになった。 朝から2名分のキャン待ちをしたが、1便目は1人分しか キャンセルがでなかった。2便目も1人しかキャンセルがでなかったので(2人分のキャン待ちをするのはリスクが高いということで)ねーさんは先に那覇へ。 ・・・ここでも、おっちゃんは恐縮しちゃって、最初から (1便目から)1人ずつ乗っていれば・・・などと、いってたけど、おっちゃん、こればっかりは、しゃーないやん。 で、ようやく3便目(那覇ー粟国は1日4便。客が3人集まれば1人12,000円でチャーター機を呼べるらしいが、集まらなかった)でチケットをゲット。 で、朝から我々の行動を見ていた空港のおっちゃんの一言 「近くて遠い粟国でしたね」 |