で、泊まったのは、やさしいおばちゃんが経営している「民宿 伊佐」。5年前に建て替えたという宿はきれいだし、とっても快適だった(ただし、部屋は禁煙だった・・・)
民宿 伊佐 粟国村字浜149 098-988-2048 一泊5,500円(2食付)
島の様子
海の様子(スライドショーでお楽しみください♪)

天気は良かったんだけどなぁ・・・
(快晴だったし)
港。ここからフェリーが発着する。欠航が続いており、
島には物資が不足し始めていた。宿で一休みしてから
ここの「みなと食堂」に行ってみたが、野菜がないから
食事はだせない、と、断られてしまった。
仕方がないので、宿の近くの商店で「沖縄そば」カップ
ラーメンとビールを買って済ませた。
卒業の際、港の堤防に書かれた寄せ書き。島の子は
中学を卒業すると同時に、ほとんど那覇か本土に
旅立つらしい。なんか切ないね・・・(しばし、感傷に浸る)
そのため、都会に出ても困らないように、小学校の前に
島で唯一の信号がある。
ちなみに、車の往来はほとんどない。
有名な塩工場。ゴリに似たスタッフが案内してくれた。
「粟国の塩」は海水をそのまま濃縮して作っているので、
本当に美味しい。イヤ、マジで。
銀座の高級料亭で大人気なんだとか。でも、天候に
左右されるので、生産がとても追いつかないとのこと。
映画「ナビィの恋」は観ましたか?
その映画の撮影で使用された「ナビィの家」です。
ただの民家です。持ち主は那覇在住で、盆と正月しか
帰ってこれないらしい・・・

「筆ん崎」(真中の波が立っているところ)。
あそこにギンガメの渦、ホンマグロ級のイソマグロの
ムレ、ロウニンアジのムレが渦巻いているという。
粟国の魚は、他のところの魚より一回り大きいらしい。
ああ、よだれが・・・
絶対、リベンジしたるで!!!
島内観光は、おっちゃんにしていただきました。

で、宿で夕食を食べた後、おっちゃんちで飲み会。
飲みながら、いろんな話しをしました。
おっちゃん、本当にありがとう!
本当は粟国に2泊する予定だったが、台風の影響で帰る日の飛行機が危ない(有視界飛行で雨に弱いため)ということで、急遽翌日那覇に戻ることになった。

朝から2名分のキャン待ちをしたが、1便目は1人分しか
キャンセルがでなかった。2便目も1人しかキャンセルがでなかったので(2人分のキャン待ちをするのはリスクが高いということで)ねーさんは先に那覇へ。
・・・ここでも、おっちゃんは恐縮しちゃって、最初から
(1便目から)1人ずつ乗っていれば・・・などと、いってたけど、おっちゃん、こればっかりは、しゃーないやん。

で、ようやく3便目(那覇ー粟国は1日4便。客が3人集まれば1人12,000円でチャーター機を呼べるらしいが、集まらなかった)でチケットをゲット。

で、朝から我々の行動を見ていた空港のおっちゃんの一言
「近くて遠い粟国でしたね」
そのとおりっす・・・ハイ





で、ついでにジンベエ様にお逢いしてきました。
・・・以上、美ら海水族館でした(^ ^;)
オシマイ
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