与那国島:陸上編

与那国島は東京から約2,000km、東京より、ソウルや北京の方が近い、日本最西端の島である。

  

空港を降り立つと、「日本最西端のタクシー乗り場」があり、ショップの近くには「日本最西端の商店」があり、「日本最西端の郵便局」がある。当たり前といえば、当たり前だ。だって、最西端の島なのだから(^ ^;

で、今回、ダイビングでお世話になったのは From West というショップ。

 
 与那国空港を上にすると、西側の集落、久部良(くぶら)というところにある。ハンマーで有名な「西崎(いりざき)」のポイントに近く、「日本最後の夕日が見える丘」には徒歩5分といったところである。

↑左から、碑、夕日?、松方弘樹の別荘だった(らしい)建物。

ショップには、ホテルニューサンライフという宿が併設されており、宿泊者は、もれなく3食付だった・・・が、




メシがイマイチ!っつーか、量が少ない!!!




・・・



まぐろは沖縄病に感染しております。特に21世紀に入り、沖縄病が悪化し、その治療のため、毎年、沖縄に通っております。なので、沖縄の食事情を少しは理解しているつもりです。
宮古島、石垣島、西表島、粟国島・・・規模の大小はあれど、基本的に沖縄の食事はボリューミー(量が多い:特にダイバーが利用する民宿は)である、と、理解しておりました。



なのに、
ココは昼飯がソーメン一杯だぜ!?あり得なくない???
・・・ちなみに、
カニさんのところはソーメンにジューシィ−の握り飯、さらにおかずが付きます。

だってさ〜、ダイビングした後って、(大して活動してない気もするけど)腹減るじゃん?
なのに、ありえねーべ!?ソーメン一杯じゃ、腹八分目じゃなくて、腹二分目だよ、ホント。

・・・結局、2日目以降の昼飯、晩飯は外食にしました。別に離島だから食材が少ない、というわけではないと思います。だって、外食で利用した沖縄(与那国)そば屋ではフツーの値段(沖縄価格)で、かなりボリューミーだったもの。タカシ君なんて、「与那国そば大盛り定食」を注文して食べすぎで午後の1本をキャンセルしてたもの(^ ^;
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← その後、御用達となった「そば屋・彦」。
泡盛工場を探して島中を走り回っていた時、偶然通りかかったおやじに道を尋ねたところ、実はそのおやじは店のマスターだった、っていうオチです。
美味かった!オススメです♪


※ちなみに・・・与那国ではどうやら「そば屋」はココ1件だけしか営業していない模様(06年GW現在)

【その他諸々観光情報】

与那国といえば、コトー
比川地区にある。
中も見学することができるが、役場にあらかじめ、申し込みをしなければならない。我々は訪れた時にたまたま職員がいたので、見せてもらった。ラッキー♪
探し回ってやっとみつけた「どなん」を製造している泡盛工場。
「どなん」は日本で唯一、アルコール度数60℃で生産している酒。でも、工場は「合資会社」なんだな(^ ^;
一番右は何とか蚊(ハエだっけ?)という、病原菌を運ぶ害虫を捕まえるためのものらしい。
久部良には、この居酒屋は1件しかないっぽい。
でも、なかなか美味でした♪